(実験)ファミコン、アイレムのカセットに付いていた発光ダイオードは夜間、どれくらいの距離まで確認できるのか?

おはようございます、ジャパニーズピッカーズです。 任天堂『ファミリーコンピュータ』で発売されていた、アイレム社のカセットには発光ダイオードが付いていたのを覚えていらっしゃる方はいますでしょうか? あれ、子供ながらに不思議と、しかし意味なく感動したものです。 と、ここまで「ですます調」で書いてきたのですが、なんだかそれだとテンポが悪いような気がしてきたので、徐々に「だ、である」に変えていくのでよろしくなのだ。 そして今回、そのアイレムのカセット『ジッピーレース』を使ってある実験をしてみよう! と思ったのである。その実験とは、陽が落ちて真っ暗な野外において、この発光ダイオードはどれくらいの距離まで認識できるのか? というもの。 まあ、これは論より証拠、実験結果を見てもらえればと思うのでご覧あれ。 外なので当然コンセントから電源供給は難しく、そのために『Jackery』のポータブル電源を使う。小さな宣伝も欠かさないのだ。 こんな感じで準備。※この写真はiPhoneのフラッシュを使って撮影しているのでくっりきだけども、フラッシュ無しだと? こんな感じ……。でもなんかモビルスーツのモノアイみたいでイカす! 完全なる不審者。みんな、こんな人が夜中に暗闇の中から現れたらすぐに逃げてね!※よく考えたら別に顔隠す必要なかった(SUKESAN) ●まずは距離「50m」どうしてもスマホで撮ると難しいけれども、それでも赤い光がご確認できるのではなかろうか? ●そして「100m」以外にも50mと大差ない感じ。イケるぞこれは! ●150mに到達。う、ちょっとやばくなってきた感じさ。 ●そして200m。これ、ご覧いただけるだろうか?  ●思い切ってさらに100m進み、「300m」正直かなり厳しい感じ……。なのだけれど、これ実は「目視」だとかなりハッキリ確認できているの。カメラというのはどうしても構造上厳しいんですよね……。 というかね、僕はカメラ(リョウタ)から森の脇にファミコンとバッテリー持って1人で立っているわけで、すげえ怖いのよ。変なフクロウだか鳩みたいな声が急にするし。何かあったら走って逃げるにも、両手塞がっているし。 ということで、今回の実験結果としては、 アイレムのファミコンカセットの発光ダイオードは、目視なら300m以上離れた場所から確認できる! でした。 あとさ、これは僕が奥に進んでいくときフラッシュありで撮った写真だけど、もう完全に映画『オーメン』の神父さんが死んじゃう前の写真だもん。 お読みいただきありがとうございました!