ゲームデータのダウンロードの問題。そしてゲーム配信(実況)のこれから問題を考えるの法則(前編)。

おはようございます、SUKESANです。2022年3月20日の当サイトの記事におきまして、「そのソフトを所有している場合はネット上からダウンロードしても問題ない」という内容のものを記載してしまいました。これは完全に私の認識不足でございました。大変申し訳ございません。 ご指摘をいただきましてから色々と調べてみました。まだご存知ない方もいらっしゃるかと思いますので情報としてお力に慣れれば幸いです。 まず、2022年現在、日本国内において、所有をしているしていないに関わらずゲームデータをダウンロードすることは違法となります。そこでアメリカのゲームマニアに連絡し聞いてみたのですが、少し違った空気の話を聞くことができました。 それは、まず「現実」と「建前」が存在するところからお話をすることになります。アメリカ(全ての人がそうではないです)では、レトロゲームのダウンロードは「当たり前」の空気があるということ。しかし、日本と同じく法的にはブラックに限りなく近いグレーであるということ。なのですが、このグレーの色は「そのソフトを所有していればかなりクリーンになる」というのです。 これはもちろん日本国内の話ではありませんので意味がない!と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、ネットというツールがある以上、完全に関係ないとは言えないとも思います。 これは個人的な意見、気持ちですが、レトロゲームというものの「定義」が非常に曖昧なのもこの問題に重要な要素だと感じています。人によってレトロゲームの定義は違い、ファミコン(NES)からがレトロだと思う方もいれば、それ以前と認識している方もいる。PS1、ニンテンドー64ですらレトロだと感じる世代も出てきているわけです。 勘違いしないでいただきたいのは、レトロだからと言ってそこに権利が存在しないとは言っていません。が、ご存知のようにレトロゲームは物理的に無くなってきています。モノはいつかは壊れますし、CDだってディスクカードの磁気だって消えます。つまりは、時間と比例してレトロゲームをプレイする、できる可能性は減っていく。 しかし素晴らしい文化とも言えるゲームコンテンツを残していくためには、それをアーカイブ、デジタルデータとして保存して残してくべきという側面も持っています。自然淘汰で無くなってもいいという考えもある。 「物理的に無くなっていく」→「しかし、残していくべき」 というこの一種の矛盾の隙間から生まれたのが、いわゆる「吸い出し」だとも思いますし、現時点ではダメですがROMデータの共有だと思います。 ※こう表現すると、「最新ゲームでもマジコンのようなもので遊ぶ奴がいるだろ!」となりますが、そうなると結局は「どこからがレトロか論」〜「レトロだからってダメ」〜のループに入ってしまう。 と、なかなかに難しい問題でして、本当に色々な意見があるかと思いますが、後編ではダウンロード、アップロードの問題、そして今や誰もが気軽にできるようになった「ゲーム配信」の問題についても書いていきたいと思っています。

ファミコン風外観エミュ機の完成度がすごい……の法則。

おはようございます、SUKESANです。僕は基本的にはゲームは実機でやる! というタイプです。が、子供ができ部屋に大量のゲームを並べておく、置いておくのが大変になってきました……。また最近は地震も気になりますよね。 そこで、今までは割と敬遠していつつも興味があるくらいだった、いわゆる「エミュ機」を購入してみました。もちろん、この手のエミュには付き物の「権利問題」などは熟知しているつもりですので、自分の所有しているソフト以外のものは絶対に使用しない。また、自分で吸い出すのみにしています。これは大前提ですので皆様も本当にお気をつけください。 という前提の上、今回購入したエミュ機について書かせていただきます。 『RG280V ミニポータブルゲーム機 OpenDinguxシステム 2.8インチ OCAフルIPSアルミニウム 48GB 2100mAh』↓下の画像からアマゾン公式に飛べます。 値段は各販売サイトなどで8000円〜10000円くらいで推移しているように思います(2022年3月現在) まずはこの外観が素晴らしい……。正直、実際に手に取ってみると軽いプラスチック感のあるパチモノ的なものを覚悟していたのですが、しっかりとアルミを使ってあり、高級感があります。ファミコン好きにはたまらない外観ではないでしょうか? 大きさですが、個人的に名機だと思っている『ゲームボーイアドバンス SP』のパカパカが無い感じの大きさです。 さて、ここからがエミュ初心者のぶつかる壁。つまりは、吸い出したOR所有しているソフトのデータをどうやって中に入れて遊べばいいのか? の部分ですが、これはおそらく僕がここで書くよりも調べれば詳しい方が説明してくれているのでネットでググれば一発かと思います(すいません)。 自分はまず記憶が確かならば小学生の時に初めて買ってもらった『ポパイ』を入れてみました。 いかがでしょう? 非常にクッキリと表示され、BGMもほぼ完璧です。これはファミコンだからかもしれませんが、遅延も一切感じません。『ドラゴンクエストⅣ』も入れてみましたが全く問題なし。 エミュ機の特徴として、昨今流行っているミニ系のハードのように「どこでもセーブ、ロード」ができるので、ちょいチキンには最高ですね……。 ちなみにでございますが、ファミコン(NES)、PCエンジン、メガドライブ、アーケード、PS1、ネオジオ、ワンダースワン、ゲームボーイ、ゲームボーイアドバンス等も自分で所有しているものなら吸い出すなどして使えます。 ↓高級感のあるこちらもおすすめです。 大量の実際のソフトたちに囲まれて過ごすのも素敵ですが、シンプルに「遊ぶだけ」を考えると一つの選択肢としてありなのでは無いでしょうか? ※何度も書きますが、ソフトのダウンロードは違法です。どうぞこの辺りを考慮してお楽しみくださいませ。 ↓この画像からアマゾンで購入可能です。こう言った海外エミュの場合、絶対に返品可能なアマゾン等からの購入をおすすめいたします。 https://youtu.be/Ds0icJWfLdM

日本未発売の海外ファミコン「NES」コレクションVOL.1『M.C. KIiDS』編

おはようございます、SUKESANです。 マクドナルドさんとゲームのコラボで思い出されるの日本だとおそらくはデータイースト制作のファミコンソフト「ドナルドランド」でないでしょうか? しかし、海外にもあったんですよ……。しかも、これがまたあるゲームにこれでもか! というくらいそっくりなの。 とってもポップなタイトル画面。 割と無表情な主人公の少年がバカ怖えです。 理由はともかく、ドナルドが家を訪ねて来て、助けを求めて来ました。というか、明らかに少年より強そうなドナルドさん。 こ、この画面構成……。だんだんパクリゲーの雰囲気がして来ましたね。 Mマークはいわゆるマリオでいうところの「コイン」です。 このようにブロックなどを持ち上げて敵にぶつけることができます。 逆さ面。なかなかのアイディアですね。 このちくわ的なブロックと背景など……次第にパクリの元が見えて来ました。 これは……。空中の船に乗り込んだりします……。これは……。 ……。はい、これは明らかに「スーパーマリオワールド」ですね……。 これは中ボスですが、ブロックを投げつけて倒す。つまり、このゲームは「スーパーマリオワールド」と「マリオUSA(夢工場 ドキドキパニック)」そして、「スーパマリオブラザーズ3」の良いところ取りゲームなんです。 完全にパクリゲームなのですが、正直かなり「遊べちゃいます……」日本では発売できないだろう、このパクリ感などが満載なのが海外のファミコンの面白い要素の一つ。次回もお楽しみに!

僕の思い出のゲームは少なくとも「ジャンク」ではない。の法則

おはようございます、SUKESANです。これは実は初めてではないのですが、ちょいと悲しいことがありました。僕は数年前から、自分が今までに集めてきた主にレトロなゲームや雑誌、グッズを欲しい方に! とSNSを主にして募集させていただきプレゼントしてきました。これ、なんで売らないの? と聞かれることも多いんですが、一部は6年ほど前に売りましたが、それは本当に一部を売りました。が、その途中から思い出を売るのって何か違うな……と感じ始めるようになったんです。 僕は主な職業をライター、そしてテレビの放送作家、コマーシャルのクリエイターとしてたまにピアノ弾いたりしているのですが、仕事は仕事で成立していまして、そんなに大金持ちでもありませんが、生きてはいけるのでそれらを売ったお金が必要という感じではありません。また、ずっと保管しておこうとも思ったのですが、今すぐに使うものではないものを倉庫に保管しておくより、誰か本当に欲しい人に差し上げるのが一番良いと考えました。イメージは悪くなるかもしれませんが、正直、「良いことしているやん!」と思われたかったのもあります。嘘は言いません。 そして数年前から部分的にちょこちょことSNSでやりとりさせていただき、結構な数のものをプレゼントさせていただきました。 そんな中、僕も基本的にはオークションとかメルカリとかを見るのは好きなので、週に数回は自分の気になるキーワードで検索するのですが、出てるんですよ……。自分がプレゼントしたものが……。とはいえ、ある意味で所有権というのは差し上げた時点でその方に移るのは理解していますし、物もお金も回る物だと思ってもいますので、良い気持ちはしませんが、まあまあ……と考えてきました。 そして今回、結構慎重にお相手様とDM等でやりとりさせていただいて、5、6回の行き来をさせていただき、ファコンを600本程度とニューファミコンという新型の本体&ケーブル、アダプターをお送りさせていただきました。その方は、今6歳と9歳のお子様がいらっしゃって、自分が遊んでいた時代のものを味あわせてあげたい。でもあまりコロナで収入がなく、去年お父様も病気で亡くしたと記されていました。 実は僕も2年前に父を肺癌で亡くしました。それは今2歳の息子が生まれる1ヶ月前のことでした。間に合わなかったんです……。その僕の気持ちとその方の言葉がなんだか僕の中でギュッとなってしまい、この方にお譲りしたいと思ったんです。 600本程度ありましたので、一応コロナの問題もあるので、大量のアルコールウエットティッシュで掃除し、端子もできるだけ磨きました。2歳の息子も半分遊びながらですが一緒に磨きました。そして、妻が近所のスーパーから三往復もして大きめのダンボールを6箱くらいもらってきました。そして一緒にカセットを詰めて、着払いですがお送りしました。「よかったね、ちびちゃんたちに遊んでもらえればいいね」って3人で言いました。(息子は多分わかっていないですが) それから大体1週間くらいして、何気なくオークションを見ていると、「ファミコン大量 ジャンク レアあり」という出品がありました。なんとなく気になって詳細を見てみると、明らかに僕がプレゼントした物だったんです。これ、タイトルの掠れ具合とか、傷とかで分かるんですよ。きっとマニアの方ならこの感覚わかってもらえると思う。例えば、学校に行っている間にオカンが机の上を掃除したのに気がつく感じ……。 また、発送予定の住所もその僕が送った県でした……。 これですね……。見た瞬間、なんというか血の気が引くと言いますか、それ以前になんかゾッとしたと言いますか、悲しくなった。でも、もしかするとその人はそれを売ってお金にして、子供に何か食べ物を買ってあげたりもできているのかな……それならそれでも良いのかな……とも思った。が、これはマニアだからというか、一番イラっとしてしまったのは「ジャンク」となっていたことと、「完全にちょいレア系を抜いている」ことでした。僕と妻、そして2歳の息子も楽しそうに一緒に磨いて(息子は遊んでいる感じでしたが……)ダンボールに丁寧に詰めて発送したのに……ジャンクかよ……って思った。 ※ちなみに、あまり詳しくない方にジャンクという説明をいたしますと、「動くかどうかわからないですが、壊れていてもご了承ください」的な物です。 世の中って色々な人がいます。僕はこの方の行為が良いとか悪いとかはわかりません……。でもなんだか悲しいなとは思いました。この裸(箱説明書なし)のカセットは大人になってからお金の力で集めた物ではなく、僕が小学校から使ってきたものも入っていました。 本当に世の中には色々な意味で色々な人がいるな……と思いました。僕は割と冷静な部分も持っていますので、別にもうどうでもいい感じもあるのですが、妻と子が頑張ってくれたことを考えると苦しくて。悔しくて。また、当人さん、これをお読みかはわかりませんが、それでもまだツイッターでフォローしている(相互)という変な怖さ。 いつもはこのブログではAmazonのアフェリエイト商品を貼らせていただいているのですが、今回はやめておきます。なんか違うので。長文、お読みいただきありがとうございました。いつもはこんな重い事は書いていませんのでどうぞブログフォローもよろしくお願いします! また僕がやっています。モノを大事に、そしてレトロカルチャーを大事に変えていくグループ「ジャパニーズピッカーズ」のYouTubeもどうぞよろしくお願いいたします。

なぜ僕達が硬化樹脂アートを作っているか?の気持ちの法則。

おはようございます、SUKESANです。僕は『ジャパニーズピッカーズ』という、レトロカルチャーを伝えていく(ような感じ)のグループの一員なのですが、メンバーはみんなで常に何か面白いものを生み出そうと話し合っています。 そんな中、やはり過去の少年時代の自分の気持ちを一番大事にしているのですが、この「硬化樹脂」シリーズに関しては次のような気持ちがあったんです。それは、僕が小学生、中学生くらいの時ってゲームでもホビーでも割と適当に扱っていたな……というものでした。例えば、今や高騰しているビックリマンのシールだったりも、輪ゴムで適当に縛って持ち歩いていましたし、ゲーム&ウオッチなども砂場とかで適当に遊んでいました。(これは個人差はあるかと思います) が、今はそう言ったものはレトロブームで高騰し、未開封、新品、状態が良い的な言葉が価値を上げるようになっていて、それで遊ぶというよりも「保存して寝かしておいて価値を上げる」のような風潮が良くも悪くもあります。自分も一時期はその感覚を持っていましたし、今でも無くはありません。しかし、なんか違和感があるんですよね……。遊びってもっと適当でいいんじゃないかなって思ったんです。 ↓これ、最近使っていますが、アマプラもネトフリも超サクサクで良いですぜ。 そして、それだったら例えばビックリマンのシールだったり、昔のジュースの王冠、そしてゲームカセット(これは端子の部分があるのでデリケートではありますが)を硬化樹脂に閉じ込めてしまえば、劣化とが破損とかを気にしないで適当に楽しめるぞ! って。 ということで、現時点でレトロジュースの王冠、そしてビックリマンシール、そしてファミコンのカセットを樹脂に閉じ込めた作品をいくつか制作しまして、出せば即完売となっています。おそらく買っていただいた方は同じような「感覚」を持ってくださっているのかなと嬉しく思っております。ありがとうございます! これ、簡単にシールなどを樹脂に入れりゃ出来るんだろう? とお思いの方も多いかと思います。が、これがとんでもない作業なんです……。磨く時間は2時間を確実に超えます。また、樹脂の硬化やバランスなど正直作業量に見合わない……。でもなんか好きなんですよね、これを実際に手に取ってくださった方が嬉しいと思ってくれればそれでいい。劣化を気にせず、適当に遊んで欲しいです。 雪の中にぶん投げても大丈夫。この美しさ。 あまりに高熱だとダメですが、お風呂くらいのお湯や水、そして多少の衝撃でも大丈夫です。 ↓トイレットペーパーが業務用で大量買いしておくと良い。結局買うものは大量で安く。 適当に遊んでいただければ嬉しいです。これらの商品は全て一からの手作りですので量産はあまりできませんし、現在出せば即売れてしまう状況となっていますが、絶対に喜んでずっと「持っていたい」と思っていただけるものを生み出していると思っております。 これらの「ジャパニーズピッカーズ」オリジナル商品は、以下の画像からリンクで飛ぶことができ、購入が可能です(sold outの場合は申し訳ございません)

おそらく世界初。ファミコンの自動販売機(アート)を作るの法則。後編

おはようございます、SUKESANです。 少し間が空いてしまいましたが、いただいた自動販売機をファミコンの自販機にしてしまおう企画の後編です。後編は写真を中心にお送りしていきます。ちなみに前半はこちらです。 キリンさんの飲み物(15年くらい前のもの)が入っていますので取り出します。ちなみにちょっと飲んでみましたが目眩がするような味でした……。 ドリンクを外した時、「あ、これはカセットがきっちり収まるぞ!」と思い立ったのです。なので作ることにしました。とはいえ、はめこんでいくだけですが……。 KIRINの部分は味気なかったので、セロファンを買ってきて裏からセル画的な手法で貼っていきます。マリオっぽいカラーにしてみました。 まだ調整中なのではみ出たりしていますが、なかなかの美しさ? でしょうか。 妻と子供が押して楽しんでいます。実際に押しても出てくるのはお茶とかジュースです。 子供が何かの勉強だったり遊びの一つになればいいかなと思って作りました。楽しそうです。 ちなみに、冷蔵庫でもエアコンでも動いてしまうバッテリー。これ最強(現時点)です。アマゾン公式から購入可能です。下の画像からどうぞ! こんな風に、何か自分でアレンジして遊ぶ。それがすごく楽しいのです。ちなみに、今はジャパニーズピッカーズと言う名前で仲間達と一緒にこんなようなアートを作ったり、発掘したりしています。よろしければYouTubeをご覧くださいませ! このような感じ、そしてレトロゲーム好きな方にはきっと楽しんでいただけるかと思います。 https://youtu.be/MMHklzsL-0M また、メンバーも随時募集しております! お気軽にコメントくださいませ。

開発中ロム・サンプルロム等の売買に関して大量に所有している元ファミ通編集者として思うことの法則。

おはようございます、SUKESANです。レトロゲームはそれぞれのタイトルで相場に上下はあるものの、ファミコンを中心にプレミア価格となっています。とはいえ、箱説明書がついていなければ10円〜数百円(タイトルによる)でもありまして、やはりマニアは箱説明書付き、更に「新品、未開封」のいわゆるデッドストックを高額で収集することが最終目的となってる感があります。 そんな中、新品収集と同様に注目されているのがサンプルロム・開発中ロム、非売品系のものです。これらは新品よりも世の中に出回る確率が低く、また開発中のため、一部ゲームの仕様が違っていたりとする部分がマニア心をくすぐるわけです。 ※ここでもしかいたしますと、そもそも開発中、サンプルロムって何? という方もいらっしゃるかと思いますので少しおご説明いたします。ゲーム雑誌というのは、各ゲームメーカーさんが攻略用だったり、宣伝用だったりで、実際の発売日の数ヶ月前〜に開発中のものを雑誌社に提供してくれます。理由は簡単でして、そうでないと発売前の記事を僕たちは書けないからでございますね。が、開発中のゲームというのはまだカセットの状態になっていない基板剥き出し状態だったり、それに名刺を貼り付けたもの、もしくはカセット状になっていてもステッカーが貼っていなかったりとそのメーカーとタイミングによって様々でした。更に、内容もギリギリで変更されることも多く、実際の製品版とは内容が異なったものも多かったのです。中には、雑誌用に「無敵デバッグ版」だったり、「面セレクト」などができるものも多くありました。 これらのメーカーから貸し出されるサンプルロムは、返却をするものではあるのですが、正直この部分はなあなあでいつの間にか時間が……。で、結果的にそのままというパターンが非常に多かったのです。 ↑ファミコンの自動販売機を作る企画。 今、これらのサンプル系はオークションを中心に非常に高値で売買されており、挙げ句の果てにはサンプルの偽物、つまりはサンプルロム風に加工したものまで出回る始末……。一般のゲームファンからするときっと不思議な世界ですよね。 僕はファミ通という雑誌の編集者を5、6年やっておりまして、丁度スーファミのブームが終わりかけプレステに移っていく時代に在籍していました。そしてある日、会社の引っ越しがあったのですが、その際に倉庫から超大量の開発中、サンプルロムが見つかり、それは廃棄するということでした。ので僕は当時の編集長に確認し許可をいただき(とは言っても、いいんじゃない別にか今更返せなんて言われないし)というノリでほとんど全てをいただいてきたのです。 その数、ファミコンのサンプル、開発中のものが約1000本、PCエンジン、メガドライブが300本くらい。他、セガマーク3とかのもありました。それをダンボール6個くらいに詰め込んで、自宅に配送……。正直、その後そのとんでもない量が狭いアパートの部屋を切迫し大後悔でした……。 当時、ヤフオクを覗いてみると……? まあなんとなく欲しいくらいの気持ちでもらってきてしまった大量のサンプル系ですが、Yahooのオークションなどを覗いてみると、当時はまだたまにですが、すごい高額で出品されては違反申告がされていたりと結構カオスな状況でした。が、正直言いますと3度くらい売ったことがあります。確か、ロックマンの無敵版だとかだった記憶。値段は覚えていませんが、数万だったでしょうか。が、違反申告も届いていたような記憶があり、それもあって売るのはやめました。 それから気がつけば数十年。昔より更にサンプルロム系はプレミア化しているようでして、そして不思議なことに、当時よりそれを売買することにあれこれ言う人が少なくなっているように思うんですよね。これなんでなのでしょうか? おそらくはいくつかの要因があって、文化の域に達した。もうレトロゲームは流石に許されるんじゃね? そしてマニアの数が絞られて言う人が少なくなった。あたりなのかと感じています。 が、それでもやはり知的財産に反するものだったり、会社の著作権に引っ掛かるような気が自分はしていますので現時点でも大量に所有していますが売ることはしていません。逆に、無料で差し上げています。(お互い信頼できる関係になった方に) ちなみにでございますが、コナミの社員の友人や任天堂の方にこのことを聞くと、みんな一概に言うのは「逆に古いことで確認が取れないんですよね、なので聞かれたらアウトって言いますが、聞かれなければそこは暗黙の感じです」という事。 ということでございまして、もしこれらが著作権などの部分がクリアで問題なければ僕自身は売る気もないので差し上げます。先日正確な数を数えましたら、ファミコンの開発中ロムが789本、サンプル(これはある意味開発中とも言う)が130本。PCエンジンの開発中が87本(なんかすげえ長いHUカードとか)、メガドライブ30本他、アドバンスのも50本程度、などなどありました。全て動作チェックをしているわけではありませんので動くかどうかは不明ですがいつかYouTubeとかでやってみようかなと。 そんな中、もし欲しいとか貸し出して欲しいなどありましたらコメントくださいませ。 僕はどちかかと言いますと、日本のファミコンは一周してしまって、海外のファミコン、NESの文化に興味がありますので手放しても惜しくない感じでございます。 また、新品、未開封とかも結構あります。ご興味ございましたら。

TOMY『ケイブマン』火山の美しさが異常な法則

おはようございます、SUKESANです。このlsiゲームは記憶が確かならば僕が小学5年生くらいの時に購入したもので、任天堂の『ゲーム&ウオッチ』に、当時の小学生の感覚として、ある意味での物足りなさを感じ、もしくはデカイ! 派手! 色がついている! などの理由から購入したものです。 lsiゲームは当時から玩具の超大手だった『バンダイ』さんも出していましたが、バンダイと双璧を成すように『TOMY』さんもかなり質の高い商品を販売していました。 この『ケイブマン』は元ネタの版権キャラクターがあったわけでもないので、それほど知名度が高い作品ではないのですが、そのゲーム性と画面の美しさはなかなかのものです。 画面をスマホで直撮画像ですいません。簡単にゲーム内容をご説明しますと、ゲイブマン、つまりは原始人である主人公の少年(多分)が恐竜(正式にはドラゴン)から隙を突いて卵を奪う、というものになっています。 スタートボタンを押すと、なぜかアニメ『ピンクパンサー』にテーマに似た音楽が流れ、ゲーム開始です。手にしている石斧で恐竜を攻撃しヒットすると一定時間ですが恐竜がダウン状態、ピヨり状態になります。その隙に再接近し、足元に転がっている卵を「強奪」するわけです……。良く考えるとかわいそうだな……。 また、一応各ステージ(シーン)に分かれていまして、全部で4面。シーン1はドラゴンとのガチンコ対決。シーン2はドラゴン&翼竜(正式にはダイナサウルス)との戦い。ステージ3は火山が噴火し、最終ステージはドラゴン、ダイナサウルス、火山の三つ巴になります。そして僕がどうしてもお伝えしたいのが、この火山の美しさなんです……。lsiゲーム特有の「ジッジッ」とう音と共に、火山がケイブマンを襲ってきますが、とにかくこの赤い火山の火山弾が美しい。 難易度も、最初は操作方法や卵の取り方などが難しく、火山への対応も理解できないのですが、次第に安全地帯のようなものが分かってきます。僕はもうカンストは当たり前で何週したかわからないくらいやりました……。 また、これはもしかしますと今の時代は色々言われてしまうかもしれませんが、lsiゲームは「布団の中でやれ」と思っています(笑)これ分かる人には分かっていただけるかと思う……。こっそり感と暗いからこその画面クッキリ感が最高なんです。※窒息注意 今でも割と手に入りやすい作品でして、オークションなどでの相場は高くても8000円(箱説説明書付)くらいでしょうか。本体だけなら3000円くらいでしたら買いです。(個人の感想) 毎回、Amazonさんの商品リンクを貼らせていただているのですが、モノがモノだけに貼るものがありません……。ということで、雑誌『昭和40年男』さんの雑誌リンクを貼らせていただきます。下の写真から飛びます!

元ファミ通編集者の僕がゲームコレクターを辞めたワケ。VOL.2

おはようございます、SUKESANです。VOL.1の続きになりますので、よろしければ是非。ゲームをレアだから相場だと何円くらいになるだとか、箱がちょっと潰れているからマイナスだとか、値札シールを超慎重に剥がすとか、それとも危険だからそのままにしておこうとか、もちろんそういった「過程」は本当に素敵な時間でした。 が、どこかでなんというのでしょうか、「俺は何をやっているんだ感」という想いとずっと一緒に歩いていました。そして、これはきっと同じようなコレクターの方には理解していただけると思うのですが、なんだか素直にゲームを遊んでいない感と言いますか、「自分の子供時代の郷愁を確認するため」に遊んでいるような、そんな気持ちを覚えていたんですよね。 「大事なのは今じゃん!」なんてどこかのセミナーや自己啓発本のようなことは一切思いませんし、そういうのは苦手なのですが、今が大事という角度ではなく、「ゲームってこんな存在だったっけ?」と感じ始めていたんです。レアだとか、未使用だとか、非売品云々だとか、なんかそういうのが「どうでもいいわ」って思ってしまった。というより、本当はおそらくずっと思っていた。 これは批判を受けるかもしれませんが、例えば僕はディズニーランドがあまり好きじゃありません。もちろんディズニーの凄さは勉強もしてきましたし、何度も仕事で関わってきましたので、とんでもない高レベルエンタテインメントなのは分かっています。が、なんだか客(こちら側)が遊んでいるというより「遊ばされている」という感じを受けてしまう。 それだったら適当に知らない街を歩いたりした方が何倍も楽しいし、自分で開拓している感じがする。完璧すぎて自分のクリエイトする余地がないんです。 ゲームのコレクションについても同じでして、値段値段、レアなんとかと、そういう何か見えないけれどギスギスの奪い合いみたいなものに飽きて疲れたのかもしれません。しかし、ゲームそのものを嫌いになったということではなく、あくまで僕のやり方ですが今度は「ゲームを遊んでやれ」という感覚が大きくなってきたんです。 僕は過去にYouTubeでファミコンカセットでドミノ倒しのようなことをしたり、まあこれは提供した企画ですが、カセットを凍らせてみたりして動くか実験等をしましたが、なかなかの批判を受けました。もう12年以上前のことです。今でもこういった実験や行為に対して「カセットを大事にしろ!」的な方が攻撃してきますが、僕はそうは思わない。 まず、「大事にする」ってどういう意味でしょうか? それを考えた時、例えばドミノ倒しという遊びがありますが、あれ、そもそもドミノって倒して遊ぶために作られたのではなく数字合わせのコマですよね。でもその遊び方よりも倒す方が有名になってしまっている。また、プラモデルだって発想は自由。それと同じだと思うんです。もちろんね、故意に破壊してやる!って叩き壊したりするのは僕もできませんし、不快です。(とはえいは、ご自身で購入した所有物なのでご自由にとは思います) そういった企画を否定してくるのに、平然とゴミになって捨てられているカセット等にはなんとも思わないし、言わない。これ、どっちが本当にその「モノ」を最大限に生かしているでしょうか? また、細かい話をすると、マジで倒したくらいでは壊れません。 でも、モノって基本的に自分で使い方、遊び方を考えて良いものなんです。今はそれがなんとなく普通の考えになってきた部分はありますが、十数年前はそうじゃなかった。 なんと申しますか、「真面目か!?」というよりも「発想力ないんすね……」という感じ。それならもう全てどんなものでもメーカーさんが提示する方法でずっと遊んでいてくださいって、ちょっと言葉は悪いですが思ってしまう。 なので最近は本業の他に(本業がなんなのか自分でも分かりませんが、テレビCMのキャスティングや企画、動画撮影・編集などのクリエイターです)ゲーム関係の記事を書かせていただく際は、必ず自分らしい、自分でいうのもなんですが、SUKESANしかやらねえよ、こんな企画というのをやることにしているんです。 こんなのアイツしかやらねえよ、はいつか「あいつしかできねえよ」に変わるから。 一部最近のそんな記事を貼らせていただきますのでよろしければご覧ください。 と、今僕はそんな風に思っています。決してゲーム自体を嫌いになったとか、飽きたとかではなく、ゲームに対する遊び方をもっと色々な目線から考えて新しい遊び方を作っていきたい。そう思っています。 ので、近く、ファミコン『沙羅曼蛇』のスケルトンカセットでミニ水槽を作ろうと思っています……。 毎回何かしらの広告を入れさせていただいています。(ちゃんと自分で使って、本当におすすめできると確信したものだけ)でございまして、僕が愛用しているMacBookを貼らせていただきます。 画像をクリックでAmazonさんの商品ページへ飛びます。

元ファミ通編集者の僕がゲームコレクターを辞めたワケの法則。VOL.1

おはようございます、SUKESANです。知る人ぞ知る? 的な部分もあるかと思いますが、僕は以前相当なレトロゲームのコレクターでした。そして、元ファミ通だったり音楽の会社にいたというのもありまして、ゲームの文化を世の中にもっと広めるには自分のような「おっさん」(当時は20代でしたがそれでもそう感じた)じゃダメだ! というのと、ビジネス的な部分が重なって、ゲームのアイドルを育成しようと、数名のゲームに特化したアイドルを生み出しました。 まあ、そこで色々あったのでございますが……そのお話はまた別の機会に。 レトロゲームに関することをしていると絶対に避けては通れないのが、レア(希少価値)という言葉だったり、コンプリートという目標だったり、箱説明書付き、未使用、未開封、さらにはそこに偽物が紛れたりとそんな世界で行ったり来たりすることなんです。 オークションはもちろん、田舎の玩具屋、ハードオフ的なリサイクルショップをを回るに回って、見つけては「相場」を確認し(とはいえ頭に入ってしまうんですけどね)その値段で「損得」を考えるようになってくる。 そんなことをしているうちに、当たり前ですし自分で望んでいることですが、室内は次第にゲームで埋め尽くされるわけです。そして夜な夜なそれを並べ替えて眺めて自分の心が落ち着くような気持ちを覚える。 が、これは薄々自分でもどこかでその最中も感じていたことなのですが、「で?って言う」存在がずっと心に同居していたんです。プレミアとか、レアとか、希少価値とかコンプとか、非売品がどうのこうのとかで必死になっている時は夢中ですので気が付かないこともあるのですが、一歩引いてその行為を考えた時、「で?」と思ってしまっている自分がいた。 そして今の奥様と出会って、彼女がそんなゲームの山の部屋に遊びに来たんです。彼女は「すごいね!」と偏見なく言ってくれていましたし、自分もどこかで「へへ、すごいっしょ」という今まで集めてきたという自負もありますので思っていたのですが、なんだろう、その瞬間、目の前で笑っている彼女の奥に並んでいるゲームたちがなんだかすごく意味の無いような存在に見えてしまった……。 ↓僕が個人的jに最強だと思っている巨大家庭用バッテリーです。ゲームはおろかテレビにも電気代を使わない。 これ、ただの恋じゃん! と思われるかもしれませんし、その否定もしませんが、決してそれだけじゃ無いんです。元から奥の方に思っていた何かがモリモリとタケノコのように表面に出てきたと言いますか……。VOL.2へ続く 毎回何かしらの広告を入れさせていただいています。(ちゃんと自分で使って、本当におすすめできると確信したものだけ)でございまして、僕が愛用しているMacBookを貼らせていただきます。 上でも下でも画像をクリックしていただきますとAmazonはんの商品ページに飛びます。(パーヤン風に読んでいただきたい)

ごめんね、ソニーさん……PS5を隠したい……の法則。

おはようございます、sukesanです。僕の仕事は色々な広告案件のキャスティングだったりシナリオだったり、時には撮影・編集もするのですが、ゲームに関するライターもしております。まあ、ほとんどレトロゲームの記事なのですが、「知っておく・触れておく」という意味で最新の機材も必要なのでございます。 そんな中、流行りのプレステ5を頂いたのですが、これ、自分でどうして今まで買わなかったかと申しますと、そのスペックとかではなく「外観のデザイン」にどうしても抵抗があったからという要素が大きんです……。このデザインを素敵! かっこいい! と思う方ももちろんいらっしゃるかと存じますが、僕はどうしてもダメでした……。 ということでして、頂いたのは良いのですが、さて、これを見える場所に置くのは嫌だぞ! となりまして、試行錯誤を開始したのであります。 このデカさ! 背後に愛用しているシャープの空気清浄機がありますが、一瞬どっちがどっちだかわからなくなる。(実際に、妻は、「え? これ空気清浄機?」と言いました) ↓下の写真からAmazonのシャープ空気清浄機、商品ページへ。 プレステ4からプレステ5にデータを移しつつ、このように置いてみたのですが、あーダメだ……。これは気持ち悪い配置だ……。いっそのこと左にある雪印ソフトクリームの中に入れたろうかと思ったのですが、排熱の問題があって却下(残念)。 となってくると、テレビの裏という選択肢しかなっくなってきたのです。が、これは本当に細かいですが、そのままテレビの裏に置くと、正面からの隙間でちょっと見えちゃうの。なので、このように金具を設置。これのメリットは、前から見えないのと、プレステ5は下にも排熱があるので通気性も抜群。夜でも安心。 ということで、こんな感じになりました。まあ、横から見るとアレですが……。 ちなみに、2つのコントローラーを同時に、しかも簡単に充電することができるやつを購入いたしました。↓こちらからAmazonの商品ページに飛べます。これ、いいよ。 いかがでございましょう。正面から見れば、「え? プレステ5無いじゃん!」な感じに。 もしかしますとかなり神経質なのかもしれませんが、僕は仕事柄、テレビのセットの演出とかもやっていますのでこういう感じが好きなのかもしれません。ケーブルとかも見せない(極力) ということでございまして、ゲーム業界にいながらプレステ5を見えないようにするというカオス記事でしたが、これは個人の価値観なのでお許しください。性能はすげえです。マジで。以下の写真からAmazon公式商品サイトに飛びます。 ちなみに、僕はテレビとPS5の電気代は完全無料化に成功しています。この↓バッテリーと簡易的な家庭用ソーラーを使用。これ、本当におすすめです。